朝散歩しているとヒデ爺に会った。ヒデ爺はつい最近奥さんに先立たれて独り身だが、長年 奥さんに家事を何もかも任せていたので途方に暮れた毎日を送っているらしい。全自動洗濯 機の使い方が分からなくて毎回コインランドリーに行っている、電子レンジの使い方を誤っ て鍋を真っ黒けにしてしまった、食事が作れなくて... 続きをみる
高齢化社会のブログ記事
高齢化社会(ムラゴンブログ全体)-
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コココ珈琲に行った 陋人で満席だった 眉間にシワ寄せて 新聞を読んだり 週刊ボスト見たり 甘いケーキ 食べたりしていた コココ珈琲って いいよね 「ここ来い」の略らしい アタシは珈琲 👵🎂☕│☕📰👴 ワシは緑茶
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誰もが若者だった 嘗ては老人を蔑み 嘲り侮っていた 若き日々は陶然と流れ ふと我に返れば 髪は抜け皺は刻まれ 加齢なる汚臭を漂わす 嘗て忌み嫌っていた 老獣と化していた 若かった頃の私(左)
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パンク老人会の勧誘が来たので行ってみた。目が飛び出て鼓膜は破れ、腰も抜けそうになった。お前まだまだ甘い、全然パンク老人会に相応しくねぇと罵られ、逃げてきた。 ゲオルク・ジンメル(1918年9月28日 没)
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公文書を提出し、二三質問するだけ。所要時間は今日も30分。街を流し、郊外のバイパスを経由の後、薄日差すテラスで味噌まん喰って帰った。気だるいJazzを聴きながら。 今日の相棒:35年前、北海道から連れてきたキタキツネ
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老後の質素な生活は、急に出来るものではない。引退前から、贅沢を慎んで無駄な出費を抑える癖を付けておく必要がある。「たまにはいいや」その繰り返しが貧窮を生む。
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「物騒な世の中になった」「最近は殺人事件が多い」「昔は良かった」「これからどうなるか不安だ」私は全然そうは思いません。寧ろ、今ほど良い時代はないと思います。