【目覚めの言葉】

窓を閉め切った家を人は見る。そして侮る。だが、常に開いている窓を臆病者や卑怯者は注
視出来ない。窓は閉め切る為に設けられているのではなく、開け放つ為にある。窓は人との
境界線である。国境線がそうである様に、それを閉ざしているか開いているかでその家の住
人の精神が伺い知れる。窓はなるべく開けておく。良い客人が訪れるのを気付き易い様に。

【昨日の行動】

早朝ドライブで快適な運転を楽しめたと云うのに、帰宅時に大失敗をしてしまいました。些
細な不注意で、ボンネットを上げたままの車を前へ動かしてしまい、スダレを破損してしま
ったのです。以前なら随分と落胆したものですが、修復に取り掛かって直してしまえば気持
ちはすぐに明るく回復しました。物事が順調な時ほど気が緩み易い。それを忘れない様に。

【早朝モーニングセット】

６時開店のコーヒー店へ寄りました。道路と駐車場の間に何もないので車の出し入れがし易
かったです。郊外の店は駐車のし易さが重要ですね。外から一見して駐車場が広く出し入れ
し易そうなら初めてでも気楽に寄れます。出来る事なら店内から自分の車が見えるとなお良
いです。意外とそんな所は少ないので、こちらのコーヒー店は貴重な存在かも知れません。

コーヒー、トースト、エッグ、ヨーグルトのモーニングセットは、ごく平均的な味の物でし
た。感動がないとも言えますし、合格点だとも言えます。店内は清潔感がありますが、高級
感や非日常的雰囲気には乏しいです。毎日の様に訪れる訳ではないので、やはりちょっとし
た高級感は感じさせて欲しいです。座席の配置の仕方も居心地に大きく影響するものです。

【車庫スダレを破損➡すぐに修理➡完了】

帰宅時は放熱や点検の為にボンネットを開けます。しかし、開けるとスダレ取り付けの横棒
より高いので、絶対に車を動かせない状態になります。それをよく知りながらうっかりして
前へ車が動き、横棒が外れてスダレ上部が落ちてしまいました。もし強固な作りだったら、
ボンネットがめくれて車側が壊れていたでしょう。構造を簡易にしておいて良かったです。

破損状況をよく見ると、竹を使った横棒は折れておらず、左右の繋ぎ目から抜けただけでし
た。スダレは糸が切れたので破れてはいましたが、端を少し巻けばそのまま使える状態で
す。スダレ側が壊れやすい構造であったのが幸いして車側の損害は「ほとんど」なかったで
す。ボンネットが少し歪みましたが、力ずくで曲げると元に戻りました。ほとんど元に！

暑くなってきましたが破損を放置したくないのですぐ修復を始めました。破れたスダレは留
めてある紐を一度解き、外れた上部は少し巻いてから縛り直します。すると上下が寸足らず
になりますが多少引っ張れるので竹の横棒を付け直してから下側を縛ります。余計な出費に
ならなくて済みました。これからは輪留めをした後でボンネットを開ける様に心掛けます！

【キャブレター遮熱板の試験結果】

そんなこんなでゆっくり検証は出来ませんでしたが、先日取り付けたキャブレター遮熱板は
効果てきめんで、真夏の車庫入れ時にいつも発生するエンジンのボコボコ状態（パーコレー
ション）が起きませんでした。やはりラジエターからの熱風がキャブレター下部のフロート
チャンバーに当たり、ガソリンを熱していたのが原因だったと思われます。これは大前進。

もしかしたら、ラジエターにシュラウドを取り付けて冷却効率が良くなった事にも関連して
いるかも知れません。ラジエターの冷却効率が良くなれば、当然ながらより多くの熱が後方
へ排出されます。その熱がフロートチャンバーを余計に熱していたからかも知れません。何
はともあれ、遮熱板１枚で渋滞や車庫入れを過剰に恐れる必要がなくなるなら大成功です。

【芝刈り全面一気仕上げ】

芝の葉は１枚一万円。バケツいっぱいなら数百万円。その内に分かりますよ、その内にね☺