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キャリヤ(荷台)の製作② 柱と裏側の補強・バーとの固定・表側の板

想定最大荷重12kgに耐えられる様、各部に補強を施します。荷重をどこかに集中させず、各部へ分散させて受け止める様にするのです。ベニヤでもかなりの強度を出せます。


まず木の丸棒の柱を補強します。在庫の中から見つけたアルミ管の内径と丸棒の外径が近いので、圧入で合体します。


丸棒は側面が平らになっていました。アルミ管をバイスで少し潰して楕円断面にすると、丸棒が入りそうな気配です。


丸棒の外側をヤスリで一皮むいてから、樹脂ハンマーで叩き込んでいきます。キツく圧入されたので強度は充分です。


キャリヤ本体裏側には同サイズの補強板を2ヶ所貼り付けました。柱の周辺と、タンデムバーがはまる穴の周辺です。


車体に取り付けて平行や水平を見ます。この状態ですぐ使えますが、表側にボルトの頭が突き出ていて気になります。


表側を平らにする為、6㎜ベニヤを同サイズで切ってネジ留めしました。補強も兼ねるでしょう。明日は塗装します。

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