実際にクランクナットに宛がってみたところ、回せることは回せましたが、

柄の中央辺りが車体のフレームに干渉して回し難いことが分かりました。

また、端に付いていた６角穴の部分は不要なので切断しました。

フレームに干渉するのはこの部分です。メッキのプレート後部がやや長すぎて、回した際に

フレームに引っ掛かるので15㎜ほど切りました。柄も擦れるのでグラインダーで平らにしました。

更に、左のネジを締める際にプレートとの間にワッシャーを挟んで柄が斜めになる様にしました。

【補足】柄の先も干渉して、クランクを回す角度が制限されたので切りました。

①丸棒はあまり平らにすると強度が下がるので１㎜程度削っただけです。

②ここを15㎜切って短くするとかなり回しやすくなりました。ネジ穴は開け直しました。

電動リューターで車名と用途を印字しておきます。

もし「こりゃ何の工具かいな？」と頭がボケても、こうしておけば大丈夫でしょう。

製作者の署名と本日の日付も印字しておきます。

今までにこしらえた部品や工具はいつもこうして署名と日付を書いてあります。

記念碑を設える様なものです。