昨日の行動(自家用車の点検・整備・冷却ファンシュラウド製作など)
0755 起床(外内12℃)
0810 味噌汁、納豆、卵焼き
0850 お茶
1030 自家用車バルブクリアランス点検調整
クリアランス現状は0.29~0.3㎜以上。敢えて0.3にしてあったのか、それとも
0.05広がったのかは分かりません。今回は基準値の0.25に揃えてみました。
油のシール部分は液体ガスケットとガスケット紙で対応。漏れが顕著なら
先日注文しておいた新品部品に交換すれば良いし、油が漏れなければ部品は
ストックしておけます。
この日の作業に使った工具類です。高級品は一つもありません。
三十数年前から使用している物もあります。ラジペンは先が開いてます。
ノギスは以前勤めていた工場の廃棄物置場から拾ってきた物です。(0.05ズレてる)
1330 マルシンハンバーグ野菜チーズトースト(食べてたらゆうパックが届きました)
1400 ラジエター冷却ファンシュラウド製作
ラジエターの冷却効率を上げる為、ファンの横にシュラウド(導風板)を
取り付ける事にしました。材料は、放熱性に優れる銅板の在庫があります。
この銅板は、今から約40年前、仕事帰りの父に頼んで金物屋で買ってきて
貰った工作用の材料です。まさか40年後にこんな形で役に立つとは!
作り方は簡単です。取り付け部の寸法を測り、簡易な図面を書いて銅板を
切っていきます。間違いが無いか何度も宛てがいながらサイズを修正し、
切った銅板のパーツをリベット留めで組み立てます。いわゆる「現合」です。
※現合:ゲンゴーと読む。「現物合わせ」の略。機械加工などの物作りの
現場でよく使われる語。設計図を書かずに、寸法を測りながら部品の製作
や取り付けを行うこと。同じ物を再び作る必要がなければ早くて効率的な
方法と言える。シロートの個人が趣味でやるならゲンゴーで充分である。
四苦八苦しながら、キャブレター側のシュラウドが何とか出来てしまいました。
ラジエター下側のボルト(1/2inch頭)がなかなか緩まなかったので「ネジ山
なめてんじゃねーか?」と焦りました。サビで固着していた様です。
ラジエターの上下ボルト2本を利用して取り付けてあります。
ファンとのクリアランスは7~8㎜にしましたが、エンジンが揺れた時に
干渉しないか少し心配です。このクリアランスは最少が良いのです。
この車のラジエターは割と大きいのですが、元々シュラウドがないのでファンが
風を吸い込む効率が悪いのです。ですから走行中はラジエターが充分冷えても、
渋滞や車庫入れなどでアイドリングが長くなるとすぐに水温が上がるのです。
冷却水通路が詰まり気味なのも大きな要因かも知れませんが!
日産サニーのエンジンをチューニングしている方のホームページに「シュラウド
を外すとオーバーヒートします。」と書いてありました。シュラウドはそれほどに
冷却効率を高める物なのだと気付かされました。作った甲斐があると良いです。
1730 晩ごはん支度
1900 豚汁、アボカドごま和え豆腐
2140 入浴
2230 就寝