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台所を出る前に必ず火を消す

最近、お湯を沸かしたり調理の最中に火を点けっぱなしにして、鍋や料理を焦がす寸前になる事が多くなりました。よくあるのが、とろ火で煮込み料理をしながらブログを書


いたり動画を見るのに夢中になり、焼けた様な臭いでハッとする事です。そういう時は火から離れないよう、ガスレンジの傍の食卓にいますので危険はありませんが、もし台


所を出てしまったら、気付かないまま大変な事になるでしょう。実は昨日、お茶を飲もうとしてお湯を沸かしていた時に、些細な用事で庭に出てしまい、火を点けっぱなしに


していた事を思い出して台所に戻るとお湯がかなり蒸発して減っていたと云う事件がありました。これはいけないと痛感し、すぐ注意喚起の貼り紙をしたのが下の画像です。



食卓の上にあった白い紙に、ただ「台所を出る前に必ず火を消す」とマーカーで書いただけです。赤い色鉛筆があったので、大事な「火を消す」の部分を赤くなぞりました。


それを調理中にいつも目に付く場所、調味料の並んでいる右に貼りました。貼るのに使った四隅の赤いテープは、よく利用するホムセンのレジシールです。これもたまたま赤


なので、注意喚起として目立つので良いと思います。「台所を出る前に必ず火を消す」なんて、敢えて貼り紙したりする事でもないかも知れません。しかし齢を重ねて物忘れ


する事が多くなり、「火の用心」ですらうっかり忘れてしまうのですから、こうしてわざわざ目の前に貼り紙をして自分にしっかりと言い聞かせる必要があると思いました。



外食はほとんどしません。友と出掛けた時に会食するくらいで、それも月に一度あるかないかです。朝昼晩の食事の用意の際はもちろん、お茶をたっぷり飲む習慣があるので


ガスレンジは頻繁に使用します。うっかり火を点けっぱなしにして火災を招く可能性は少なくないのです。独り暮らしであれば、もし火を出してしまったらすぐには誰も気付


いてはくれません。今安住しているこの家や土地を離れたくはないですから、そういう最悪の事態だけは避けなければなりません。特殊詐欺なども含めて、高齢者に降りかか


る災難は、「自分だけは大丈夫」「自分に限ってそんなヘマはしない」と云う慢心や油断が招くのです。さあ、お昼になりました。いつもの肉野菜乗せトーストを作ります。



今日は少し風はありますがとても良い天気です。自作のベンチが日を反射して輝いています。灰色に塗ってあるせいか、旧帝国海軍の航空母艦の飛行甲板みたいに見えます。

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