8760resort

Ultimate self-satisfaction impresses others.

私的 腰痛リハビリ法

昨夜は入浴してよく温めてから早めに寝ました。腰の痛い所、腰骨と背骨の繋がっている辺りを包み込む様に、市販の安価な湿布薬を3枚貼りました。貼った時はヒヤッとし


て冷たく感じるのでせっかく温まったのと矛盾する様な気もしますが、寝床に横になって身体が温まる頃になると、湿布薬の薬剤が皮膚から吸収され患部へジンジンと浸透し


ていくのが感じられ、それだけでも気分的に随分楽になりました。私は慢性的な不眠なので一晩中浅い眠りでうつらうつらしているだけです。グッスリ眠れた事はここ数年で


1度か2度しか記憶にないほどです。今朝も随分と暗い内から目が覚めてしまって、ただひたすら早く腰痛が緩和されるように願い、温かい布団の中で祈り続けていました。



すっかり明るくなってから、布団の中で仰向けになったまま、腰痛のリハビリを始めました。まず、両脚の膝を立てます。腰に負担を掛けないように両脚で腰を少しだけ浮か


し、痛い部分(湿布薬の貼ってある、腰骨と背骨の繋がっている辺り)と敷き布団の間に片手を差し入れます。そして足の力をゆっくり抜いて、そこに重みを掛けます。痛い


部分を圧迫する訳ですが、不思議と痛くはありません。どちらかと言うと気持ちが良いです。そのまま重みを掛けていると手が痛くなりますから、左右の手を替えたり、足の


力で少し浮かしたりしながら圧迫加減を調整します。どうしてこれが良いのかは私の勘としか言いようがないです。こうすると良い様な気がする。そう信じているだけです。



医師ではないので医学的分析や説明は出来ないし、責任は持てません。でも敢えて素人の推論として、試しに記してみます。ぎっくり腰など、腰痛が起こる場面にはある共通


点があります。それは姿勢です。まず間違いなく大抵は、前屈みの姿勢でしょう。それともう一つは、筋肉の弱さや衰えです。腰を曲げて前屈みになった時、筋肉による支え


が弱ければその負担は骨に掛かります。以前営業の運転の合間に腰が痛くなるとよく車を降りて、フロントフェンダーに背中から腰の辺りを当てて背中を反らしていました。


前屈みを続けると痛くなるのだから、逆に背中を反らす、背骨に前屈みと反対向きの力を与えてやれば良いのです。寝ながら手を差し入れるのも同じ効果があると思います。



今日はよく晴れました。もう少しリハビリをして休んだら、一週間ぶりに自家用車を運転して買い物に行くつもりです。飲料水や食料品の在庫が、ほぼ尽きかけているので。

×

非ログインユーザーとして返信する