10/22バイクツーリング行ってキタ-(完) 愛車 XF250A
知人からタダで入手して約10年。製造は1996年だが、エンジンの設計は第二次大戦直後と云う古い由来を持つ250cc。
見る人の笑いを誘う、妙な位置の左右ミラー。もちろん正規の位置ではなく、ハンドルより下にしてみたかっただけ。
自作の風除け。針金ハンガーを骨組みにポリ袋を貼っただけだが、上半身を思い切り伏せると空気抵抗が確実に低減。
食い付きの悪いブレーキ。だがそのせいかライニングはなかなか減らない。効きが甘いので自ずから安全運転になる。
エンジンは今やほぼ絶滅状態の空冷2サイクル。フライホイールが重いので、ツーリングに適した低回転高トルク型。
元のサイドカバーはシリンダー後部まで覆うほどバカでかい。これはベニヤを使った自作品。キャブ調整し易くなる。
オクで入手したリヤショックはカバーがサビサビだったので切除してしまった。今のところアブソーバは効いている。
マフラー後端は赤く塗ってある。排気口から茶色のタールが垂れて汚らしいので、それを目立たなくさせる為である。
日が暮れる前に無事帰宅。エンジンその他、終始快調だった。ボディやホイールの埃を払ってから車体カバーを掛ける。全身に残る程良い疲労感が、満足感に変わってゆく。








