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【MG MIDGET 1500】冷却水滲み簡易処置の結果
【エンジン始動前】
午前10時。始動直前のサーモスタットカバー合面。静止状態では全く滲んではおりません。
以前よく滲んだヒーター横。自作幅広バンドで締付ダブルにしてから滲みは止まってます。
前日新たに滲みが発覚したインマニ部。バンド増締の結果、今のところは乾いております。
【暖機運転５分後】
エンジン始動して完全に暖機した状態になりました。今日は暑いので水温上昇は早いです。
コーキング塗りたくりの一番ヤバい箇所。変化なしです。走らせるとどうなるでしょうか。
【道の駅まで約30分・17km走行後】
浜街道まで南下した後、道の駅に停車。ボンネットを開けてみます。何かイヤな予感が…💧
一番滲み易い所、ポチッと滲んでます。二重三重の鉄壁のガードも破られてしまいました。
反対側の隅もポチッと来てます。以前からそうですが、カバーの両端付近から滲むのです。
【同所に約40分駐車後】
買い物後に戻って再び見ると、①から緑色の忌まわしいウミが流れ出していました… (°∇°;)
反対側の②もでした。「ポチッと」の状態から、「ジュルッ」の状態になりつつあります。
ついでに、サスのへたり具合を見ましょう。ご多分に漏れず、運転席側が下がっています。
空状態でこれです。スプリングが元々柔いのかな？こうなる前に左右入れ替えてたらなァ…
【バイパス１区間～大手ショッピングセンター立駐】
バイパスに入ったら渋滞でノロノロでした。初めから1区間の予定でしたが、焦りました。
幸い、水温計急上昇には至らず、事無きを得ました。ヒートすれば滲みが拡大しかねない。
大手SC立駐。「カッコいいですね！素敵です。」と、初めてご婦人に声を掛けられました。
【出発時から２時間半で帰宅・走行25km】
滲み点検。①ガーゼの下まで緑色のウミの流れた跡が付いています。矢印の先辺りが出口？
②の左にまた新たな③が！この辺りは処置し難かったせいもあるかも知れませんが… ｱｶﾝﾜ…
インマニ部は乾いていました。増し締めだけで直って良かったです。油断は禁物ですが！
カバーを掛ける前にボディとホイールの埃を払い、よく絞った濡れタオルで拭き上げます。
滲み、どうしようかな～ またズルズルと簡易処置かな～ 分解しちゃおかな～ (￣∇￣;)