【庭に実ったパプリカ】

いつ撒いたか忘れましたが、スーパーで買って食べた実の中の種から育ったパプリカです。
肥料は特に与えておらず、ただ水やりをする程度にしか気を遣わなかったにも関わらず、結
構大きな実が生りました。以前は３cmほどの黄色い実が落果しましたが今回は５ｃｍくら
いまで膨らんでいます。これは５日の撮影です。今はもう少し実が肥えていると思います。

西側の、以前何者かにゴミを不法投棄された所の株には、３つも大きな実が付きました。車
庫とブロック塀に挟まれた狭いスペースながら、日当たりが意外に良かったのでしょうか。
これから黄色くなるのを待ちますが、色付く気配がなかったら傷まない内に緑色のままで収
穫して頂きます。だから今日の買い物ではパプリカを買わないでおきました。楽しみです。

【冷却水滲み対処・１日目】

前回走行時に結構な量の冷却水滲みがあったサーモスタットカバーの合わせ目です。冷却水
の通るホース３本を外し、ナットを２つ緩めてカバーを外し、合わせ面の面出しをしっかり
行ってから新しい紙ガスケットと液体ガスケットを併用して締め付ける。正規のやり方を思
い描きましたが、ホースが抜けなかったり冷却水がダバダバこぼれたり、想像していたら…

何だか面倒臭くなってしまいましたので、今回もこれまでと同様の応急処置を施して、それ
でも滲みが多い様だったら正規のやり方で修理する事にしました。まずくたびれた液体ガス
ケットの膜を剥がして患部を露わにしてからパーツクリーナーで脱脂し、乾いた布でよく拭
きます。新たに患部に塗りたくる液体ガスケットの貼り付きを出来るだけ良くする為です。

液体ガスケットを塗り直しました。なぜここで冷却水滲みが発生するのかは一目瞭然です。
ナット締め過ぎでボルト折損→インチサイズのボルトがない、若しくは折れたボルトを抜く
技術がない→ナットが締められる様にカバーを削る→それでもナットにはネジ山が半分しか
掛かっていない。以前のオーナーかショップの不適切な修理の結果です。続きはまた明日。

ついでにエンジン下に潜り込んで自作アンダーカバーのセンターを外し、クランクシールか
ら僅かに染み出した油汚れを拭きました。せっかく潜り込んだのだからと、アンチロールバ
ーやオイルパン、更にはホイールの裏側まで拭いて拭いて拭きまくりです。油漏れしていて
それを頻繁に掃除しているお陰でエンジン下はいつもピカピカです。漏れたら拭けばいい！

【昨日の行動】

土曜以来、得体の知れぬ疲労感に苛まれていましたが、昨日はようやく車の修理や庭の手入
れなどをやる気になりました。庭のパプリカを眺めたり落ち葉を丹念に拾ったりしていると
心が癒され安らぐのを感じます。ひどく疲れるとこうして気分が落ち込む事がたまにありま
すが、暫くすればまた浮上する事もよく知っています。焦らずに浮上を待つのが一番です。

【目覚めの言葉】

例えば、車やバイクの運転です。若い頃は違反で捕まらないか常に気にしながら違法な速度
や追い越しをしてアウトロー気取りでしたが、今はそれが格好良いとは全く思いません。寧
ろ逆に、法を遵守して安全第一で運転している方が最も良いと思います。一度事故に遭えば
法を遵守していた側が確実に有利になります。裁くのは人の感情ではなく、法なのだから。