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昨日の行動(250ccバイク点検整備、キー飾りカバー試作など)

【ギヤオイル漏れ点検・補充・漏油受け交換】

先日走行後に結構な量の漏れがあったギヤオイルを補充します。左下が量点検用の穴です。


注入口が狭いので、少量を足す場合は油差しを使います。結果、約100ccを補充しました。


この穴から油が溢れてきたら規定量になります。走行後にはマメに点検した方が良いかも。


ここを塞ぐネジには銅のガスケットがありますが、滲み防止でシールテープも併用します。


注入口の蓋はアルミ。マイナスドライバーだと傷みますから大きなワッシャーで開け閉め。


クランクケースの下側には漏れた油が多少付いていますが、大した漏れではなさそうです。


ここに結構溜まっていました。漏れた油は徹底的に拭き取ります。マメに拭けば常に綺麗。


立派に役目を果たした漏油受けを交換します。段ボール製ですから、交換費用はタダ同然。


キャブレター下がやけに濡れるなと思ったら、ドレンからガソリンが少し滲んでいました。


キャブレター下に敷いてあった布が油分を含んでいるので、シリンダーフィン掃除に利用。



【キーの飾りカバーを試作】

キーの頭を改造します。アルミ板で挟んで涙滴型に削り、ピカピカに磨きたいと思います。


具合の良い事にキーの厚さはアルミ材と同じ2㎜。こうして貼り合わせれば一体化します。


ボンドG17で貼り合わせた後に中の板の外縁を切ります。後は時間を掛けて仕上げるだけ。


ヤスリで削って形を整え、ボール盤でバフ研磨。平面に残った打痕がなかなか消えません。


キーシリンダーに差し込んでみます。作動に問題なし。もう少しスリムな方が良いかな… 。


オンの状態。構想ではもっと丸みを帯びた形状で、キラキラと光る感じにしたかったです。


リューターで車名を彫り、赤く塗装。紐は初め4本でしたが、縁起良い3本に変えました。



【昨日の行動】

設計の旧い車は耐久性が低いので、現代の車の様に乗りっぱなし(普段のメンテナンスをせ
ずに乗り続けること)が出来ません。安全な運行を続けるにはある程度の時間・距離を走っ
たら休ませ、次の走行までに気になる箇所を点検整備する必要があります。その作業も趣味

の内。車の面倒を見るのが嫌になったら、新しい車を買ってディーラー任せにすれば良い。



【目覚めの言葉】

縦横が60×60、高さが120くらいの材料。中心にΦ15ほどの穴が開いている。それをフライ
ス盤に固定し、穴をΦ18に拡大した。後で図面を確認するとそこはM18。オシャカじゃない
か。どうしようと思っていると上司の大迫さんがニコニコして通り過ぎた。そこは新栄でも
菰口でもない、本社の様な建屋。そんな夢を今朝見た。ものづくりを叩き込まれたあの頃。

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