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【半世紀前の原付】バッグ吊下げ棒取付、第3回テスト走行

【トートバッグ吊下げ棒を仮設】

買い物袋を荷台へいちいち縛り付けずに、ちょっと引っ掛けられる様にしたいと思います。


重量物は車体の中央に積載しないとバランスを崩しやすくなります。だからこうしました。


ちょうど良い長さのアルミ管があったので取りあえず針金で仮付けし、買い物に行きます。



【郊外のスーパーまで・第3回テスト走行】

田んぼの抜け道。ここは見通しが良くても事故多発地点です。2年前、被害に遭いました。


川沿いに進むとこの原付に最適な農道が続きます。時速25㎞で流すと実に気持ち良いです。


川を渡る目印は昭和橋。検索しても多分出て来ないでしょう。見事なサビ具合の銘板です。


陸軍飛行場第二滑走路跡の直線を突っ走れば店はすぐです。※戦時遺構は残っていません。


買い物を済ませたら、外で座ってドリンクを飲んだりせず、サッサと自宅へ帰りましょう。


往路を戻るとカメがいました!甲長15㎝、クサガメでしょうか?逃げませんね。かわいい!


掴んだら口をパクパクして怒っています。だから連れ帰りません。川へ戻してやりました。

往き帰りで約17㎞走りましたが一度も信号に掛かっていません。吊下げ棒は使い勝手合格。


カチカチと規則正しいタペット音を奏でる小さなOHVエンジン。今のところは絶好調です。



【トートバッグ吊下げ棒の正式取付】

午後、アルミの腐蝕を落として研磨しました。針金を外し、自作アルミバンドで締め付け。


こういうバーの市販品は3000円以上します。たかがバッグ吊下げ棒。わざわざ買う事ない。


実際の強度はありませんが、一見するとハンドルが丈夫そうに見えます。これで良いのだ。


アクセサリーパーツを付けすぎると、ごちゃごちゃして下品になります。注意しましょう。



【第3回テスト走行の結果とインプレッション】

夕方、再試運転。帰宅ラッシュの道を眺めながらコーヒーブレーク。何だか別世界みたい。


走行時間見たらビックリ!ゾロ目になっていました。メーターが壊れたのかと思いました。


距離誤差は約1割増:最高速度がカタログデータの1割増ですから、実走行距離も恐らく。
燃費まあまあ:燃料タンク減り具合と3回分の距離から予想するとリッター60キロ台かな。
足回りの状態:軸受が完全でないので多少ヨレはあるが、スラロームもスムーズに出来る。
快適速度:エンジン回転がフルの半分程度、法定速度近辺でのクルーズが最も気持ち良い。

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