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【半世紀前の原付】リヤキャリアに載せる箱を作っちゃおう
荷台とピッタリ同じ大きさの小物入れの箱を作ろうと思います。材料は段ボールと布です。
外した荷台を段ボールの上に置いて輪郭を書き、切り抜きます。次に壁の部分を作ります。
縁にＬ字型の切れ端をボンドG17でたくさん貼り付けます。数で強度を確保するのです。
壁の部分をぐるっと１周貼り付けました。荷台が隠れるように、スポッとはまりました。
不要ジーンズの端材を貼り付けます。貼った後は荷台へのはまり方が更に良くなりました。
同様の工法でフタを作ります。キツすぎない様に、かつ緩くならない様に注意が必要です。
フタ完成。上に何か置く事もあるので段ボールを二重にしました。結構な剛性があります。
外観を良くする為、立体縫製の後に貼り付けます。縫製はホチキスです。針はステンレス。
ボンドを塗って適度に乾かした後、用心深く貼り付け。元の縫い目は中央にしてあります。
ベニヤ板を間に挟んで荷台にネジ留めしました。これならゴムで縛る必要がなくなります。
かわいいデニムの小物入れが完成しました。雨の日は乗らないので、耐水性は…ナーシ！！
この箱に手作りおにぎりとお茶を積んで、何処か近くへお昼を食べに行きたくなりました。
今回も材料費はタダ同然です。ステンレスのホチキス針は一針0.25円。百ヶ所でも25円！