【目覚めの言葉】

言葉では上手く言い表せないけれど、何となくそうしたら好運が舞い込んだとか、

何となくそうしたら不運を免れたとか、そういった事例は誰でも過去に多々あると

思います。データ収集してグラフを作ったり表に描き出したりしなくても、人間の

脳は無意識に計算と予測を行っているからではないでしょうか。即ち、直感です。

【昨日の行動】

食材の在庫が尽きたので買い物に行かなければなりませんが、天気がいつ崩れる

のか予測し難いのでなかなか車を出せません。そこで夜のおかず用に、近所のコン

ビニまで歩いてベーコンだけ買ってきました。しかし予報では週明けも大雨の恐れ

と言っていた為、夜になってから自転車でスーパーまで走って買い物してきました。

【秀逸なコメディのDVD「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」を鑑賞】

Mr.ビーンでよく知られたローワン・アトキンソン主演の007パロディです。

まず、このシリーズのタイトルであり主人公の名である「ジョニー・イングリッシ

ュ」と云う名前からしてお笑いです。なぜなら、ジョニーと云うのは典型的なイギ

リス人男性の名前であるジョン・ブルからでしょうし、イングリッシュとは正に英

国です。つまりこの名を日本的に訳すならば「日本太郎」みたいな感じになるのです。

コメディとは言え、かなりお金の掛かっている映画です。高級リゾート地やホテルで

のロケや山岳路でのカーチェイスなど、本家007シリーズ並みの手の込んだ撮影です。

バーで美女とカクテルグラスを傾ける場面や主人公のスパイがスポーツカーのハンド

ルを握る場面など、007シリーズのファンならパロディの面白さに浸れるでしょう。

それにしても、まさか本物のアストン・マーティンが登場するとは驚きました。しか

もタイトル通り、モロにアナログ時代の旧いV８です。最新のアストンを操る現代の

ジェームス・ボンドに対比させたのでしょう。後で調べると、この撮影に使われた

赤いV８はカーマニアで知られるローワン・アトキンソン本人のコレクションとの事！

ローワン・アトキンソン氏はコメディの天才ですね。ちょっとした手の動きや歩き方、

顔の表情などが、終始見る人を笑顔にします。そして様々なシーンに挿入されている

事細かなジョークの数々が一瞬も飽きさせません。ラストシーンのこの目を見開いて

口を尖らす顔、これぞ正しく「いよっ、待ってました！」と言いたくなりました！😆

現代のデジタル偏重の社会を実に上手くパロっている、秀逸なコメディ映画でした◎😊